2023年8月8日
ワゴンRは「背を高くして室内を広くする」というコンセプトで1993年にデビューした、スズキを代表する軽自動車です。ガソリン車だけでなく、ハイブリッド搭載グレードもラインアップされています。そこで今回は、スズキワゴンRの魅力的なハイブリッドモデルについてご紹介します。ぜひ、お車選びの参考にされてください。
ワゴンRとは
ワゴンＲは1993年に発売され、現行モデルは6代目となります。ワゴンRの「R」は「REVOLUTION（革新・画期的）」と「RELAXATION（くつろぎ）」の頭文字です。軽自動車に革新的な流れを作り、ゆとりのある生活になるようにという意味が込められています。
ワゴンRのグレード
ワゴンRには標準モデルの「ワゴンR」に加え、個性的な「ワゴンRスティングレー」、2022年8月から発売された「ワゴンRカスタムZ」があります。
ワゴンRのみに、ガソリン車のFXグレードがあり、スティングレーとカスタムZはハイブリッド車のみの展開となっています。グレード構成が分かりやすい点が特徴です。
ワゴンRのハイブリッドシステム
ワゴンRのハイブリッドシステムには、燃費性能の高いマイルドハイブリッドシステムが搭載されています。減速時のエネルギーをISG（モーター機能付発電機）で発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーへ充電させます。
充電された電力は、アイドリングストップからの再始動時や加速時のエンジンアシストで利用され、ガソリンの消費を減らし燃費性能を高めます。なお、エンジンのアシストを行う仕組みであるため、モーターのみでの走行はできません。
燃費性能
WLTCモード：25.2km/L（HYBRID FX-S 2WD車/HYBRID ZX 2WD車）で、軽ワゴンNo.1の燃費性能を誇ります。
マイルドハイブリッドシステムにより、燃費性能が高められています。さらに、停車前の減速時、ブレーキペダルを踏んで約10km/h以下になるとエンジンを自動停止する「アイドリングストップシステム」も、低燃費に貢献しています。
安全性能
ハイブリッド車には、事故そのものを未然に防ぐ予防安全技術「スズキセーフティサポート」が標準装備されています。
デュアルセンサーブレーキサポートや前後の誤発進抑制機能、後退時ブレーキサポート、車線逸脱警報機能などが搭載されており、安心して運転できます。
快適装備
充実した快適装備も魅力の一つで、毎日の使い勝手のための工夫がつまっています。
シートヒーターの装備や、車内での充電に便利なUSB電源ソケットなど、嬉しい装備がたくさんあります。また、シートの座り心地や静粛性にも配慮されており、長時間のドライブでも疲れにくい仕様となっています。
まとめ
ワゴンRのハイブリッドモデルは、燃費の良さだけでなく安全性能や快適装備の充実が魅力です。
福岡や北九州でワゴンRのハイブリッドモデルを安くお探しの方は、ぜひ軽スマイルへお越しください。現在、ワゴンRのガソリン車に加えてハイブリッドモデルの在庫もございます。ぜひ一度お越しいただき実際に見ていただければと思います。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
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