スズキワゴンRの燃費性能と経済性について【軽スマイル】

2023年10月31日

ワゴンRの歴史は長く、1993年に初代が誕生して以降、軽自動車のトップを走ってきました。ハイトワゴンの先駆けとなったモデルでもあり、軽自動車ながらも広くて使いやすい室内が人気ですが、最大の特徴は燃費性能の良さが挙げられます。この記事では、ワゴンRの燃費性能と経済性について詳しくご紹介します。

ワゴンRが低燃費の理由

ワゴンRの最大の特徴は、低燃費です。燃費性能は軽自動車のワゴン車の中でも１，２位を争うほど高いです。グレードにもよりますが、ワゴンR HYBRID FXでは、730㎏と非常に軽量です。同じハイトワゴンの日産デイズが830㎏なので、その差は約100㎏あります。この軽量化実現がワゴンRの燃費を向上しています。

また、ハイブリッドモデルにはマイルドハイブリッドを搭載することによって、さらに低燃費が実現されました。マイルドハイブリッドとは、搭載されたバッテリーの力でモーターを回し、走行をアシストするものです。

ワゴンRのカタログ燃費

どのグレードにも2ＷＤと4ＷＤ両方の設定があります。

グレード	2WD （WLTCモード・km/L）	4WD （WLTCモード・km/L）
FX　CVT（無段変速機）	24.4	23.2
ハイブリッドFX-S、ZX	25.2	24.2
ハイブリッドZT、スティングレー	22.5	20.9

ワゴンRの実燃費

実燃費とは、実際にユーザーが走行して測定された値で、カタログ燃費よりもリアルな燃費です。実燃費データを公開している「e燃費」のデータを参考に、ワゴンRの実燃費をご紹介します。

e燃費では、2WDは18～23㎞/Ｌ、4ＷＤは16～24㎞/Ｌです。

運転の仕方や走行距離、乗車人数などユーザーによって条件が異なるため、一概には言えませんが、カタログ燃費とほぼ同じ値を記録している方もいました。

まとめ

スズキワゴンＲは軽自動車の中でも燃費性能がよいことから、ガソリン代の節約にもつながるため、経済性にも大変優れています。そのため、燃費の良い車で維持費を抑えたいという方におすすめです。また、さらに予算を抑えたいという方は中古車を検討してみるのもよいでしょう。

中古車は、車両価格を抑えられるだけでなく、納車が早いので急いで車が必要な方にもぴったりです。軽スマイルの中古車なら、スズキワゴンＲの在庫が多くあるので、グレードやカラーなど、幅広い選択が可能です。ぜひ一度、福岡県粕屋郡もしくは北九州市の店舗にお越しいただき、実際にみて自分だけの一台を見つけましょう。

みなさまのご来店お待ちしております。

👇こちらの記事もおすすめです。