軽自動車にかかる税金について【軽スマイル】

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2023年5月9日

軽自動車の税金は、普通車の自動車税とはまた内容が異なり単純です。今回は軽自動車にかかる税金について、詳しくご説明いたします。

 

軽自動車にかかる税金

軽自動車にかかる主な税金は「軽自動車税」「自動車重量税」「環境性能割」の3つです。それぞれ詳しく解説します。

 

 

軽自動車税とは

軽自動車税の正式名称は「軽自動車税種別割」といい、660cc以下の車に課される税金であり、市区町村に納税します。

 

軽自動車税の金額

軽自動車税の納付期限は毎年5月31日が原則です。軽自動車税は、普通車などに課される自動車税に比べとても単純です。「新車登録が2015年4月1日以降かそれより前か」「新車登録から13年経過したかどうか」で金額が異なります。

・新車登録が2015年(平成27年)3月31日以前・・・7,200円

・新車登録が2015年(平成27年)4月1日以降・・・10,800円

・新車登録から13年以上・・・12,900円

 

新車登録から13年以上経過した車は税額が上がるということは、覚えておきましょう。

 

自動車重量税

自動車重量税は国に納める「国税」です。新車購入および車検(継続検査)時に、車検証の有効期間分を前もって納付します。

自家用の乗用軽自動車を新車で購入した場合、最初の車検までの有効期間は3年、貨物や事業用の軽自動車の場合の有効期間は2年です。

車検の場合は車種を問わず、新しく発行される車検証の有効期限は2年ですので、納める重量税も2年分となります。2年に1回の納税が義務付けられています。

税額は車両重量に関係なく、一律で決められています。

 

 

 

環境性能割

以前まで「自動車取得税」と呼ばれていたものが「環境性能割」という名称に変更されました。

自動車を取得した際に課税される税金です。新車を購入した場合と、中古車を購入した場合のどちらでも払う義務があります。

燃費性能が良いほど税額は安くなり、悪い車種ほど高い税金が課せられます。お車を購入の際は、燃費性能をよく確認しておきましょう。

 

 

 

まとめ

 

車を維持していると必ず支払わなければいけない税金ですが、事前にいつどのくらいの出費があるのか把握しておくことで、心のゆとりが生まれると思います。

普通車に比べ、軽自動車は税金が安いので、節税したい方には軽自動車がおすすめです。さらに、車両本体価格を安く抑えたいという方は、軽スマイルの中古車が最適です。

軽スマイルは、安くて良質な中古車を多く取り揃えていますので、きっと気に入ったお車に出会えるはずです。

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